山 行 報 告 | |
2007/10/20〜21 稲包山 |
メンバー(記録):丸山 |
【コースタイム】
[20日]
上野(7:20)===(9:23)中之条(9:30)=バス\900= 四万温泉口―――(10:05)――― 四万川ダム(10:50)――― 登山口[ブノウ沢](10:20)―――最初のピーク(12:00)――― 赤沢峠(13:00)――― 稲包山(14:15)―――キワノ平ノ頭(15:35)――― 長倉山(16:15)――― BP(16:30)△
[21日]
BP(6:15)――― 大般若塚(7:20)――― 川古温泉分岐(9:10)――― 猿ケ京温泉(9:35)=バス\860=(10:20)後閑(10:48)===(11:40)高崎(11:58)=== 上野(13:47)
【記 録】
[20日]
なるべく早く山に入っておきたいので、特急草津1号で出掛けた。中之条でのバスの接続も良く、四万温泉に向かった。
前回は終点の温泉から戻って対岸の道を歩いたので、今回は温泉口というバス停で降りたが、結果として少し手前過ぎた。それでも以前の記憶を辿りながら、登山口に向かう。
前回はダムは工事中で工事用階段を使い、ダムサイトに上がったが、もう完成しているため迂回道路を歩かねばならない。ダムでできた湖の一番奥に向かう。ブノウ沢にある橋の近くが登山口なのだが、標識が少ない。
おまけにその道は通行禁止と書いてある。熊に遭遇する危険があるため、勝手に行くのは自由ということらしい。登山口からは急な登りが続き、最初のピークで温泉から昼を知らせる音楽が聞こえるため、昼食にする。
しばらくすすんで東屋があるところが赤沢峠である。ここから法師温泉への道と分かれて、稲包山に向かう。天気も良く、紅葉がかなり見頃を迎えきれいである。
稲包山からは刈り取られた道を三国峠に向かう。この稜線は新潟との県境になっており、新潟側から悪天のガスが流れて、何も見えなくなる。
4:30になったので送電鉄塔の近くの平らな場所にテントを張る。夜半にかけて風が強くなってきた。
[21日]
テントを張った場所から2〜3分で三国峠に着いてしまった。ここからは17号線には降りず、尾根沿いに猿ケ京に向かうことにする。
この道は旧三国街道ということで、道幅も広く、大般若塚には戊辰の駅で戦いがあった記念碑などがあった。通る人は無く、昨日から誰にも会っていない。
猿ケ京温泉に着くと、すぐバスがあった。上毛高原駅では降りずに後閑駅で降り、在来線を高崎で乗継いで横浜に戻った。